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平成25年度 10〜3月イベント

第4回「ぬまづエコ活動コンテスト」に参加しました

平成26年2月9日(日)、沼津市主催「ぬまづエコ活動コンテスト」が沼津市民文化センターにて開催されました。これは、沼津市が市民一人ひとりが身の丈にあった身近なエコ活動に取り組む「エコのまち沼津」を推進するためのイベントとして開催し、市内で身近なエコ活動を実践する地域や家族、企業、学校等のグループの発表会(コンテスト)を行うもので、今年で第4回目となるイベントです。

コンテストに併せて行われたエコ展示会では、本校の産学連携活動や教育活動の紹介、また、「環境」「エネルギー」をキーワードに、下記のとおり各学科から研究・技術シーズを発表しました。

  • 「環境にやさしい電気電子材料を作ろう…今でしょ! 酸化亜鉛系透明導電膜(AZO)の作製技術」
    電気電子工学科 • 教授  野毛 悟教員
  • 「環境にやさしい環境観測システム」
    電子制御工学科 • 教授  長澤正氏教員
  • 「沼津高専周りの風環境の評価と風力発電のための事前評価」
    電子制御工学科 • 講師  出川智啓教員
  • 「製紙廃棄物からの未利用資源回収」
    物質工学科 • 准教授  竹口昌之教員
  • 「農業廃棄物からの未利用資源回収」
    物質工学科 • 准教授  竹口昌之教員

また、門池水質浄化に関する研究も紹介しました。

  • 「水質改善に向けた門池内流れの解析」
    制御情報工学科 • 助教  松本祐子教員
  • 「門池のさかな」
    物質工学科 • 准教授  竹口昌之教員

当日は幼稚園児からお年寄りまでの幅広い参加者が訪れ,活気あるイベントとなりました。

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「富士山麓産学官金連携フォーラム2014」に参加しました

平成26年2月4日(火)、公益財団法人静岡県産業振興財団ファルマバレーセンター主催の「富士山麓産学官金連携フォーラム2014」が沼津市プラザヴェルデ内キラメッセぬまづ展示場にて開催されました。これは、ファルマバレーセンターが静岡県や静岡県東部の12市町等と連携し、地域企業や大学、研究機関等が有する技術の紹介、企業間連携、産学官金連携の促進を図るためのイベントです。

本校からは、産学官連携コーディネーターが本センターの活動内容を紹介するとともに、電気電子工学科 山之内助教が「マルチメディアコミュニケーション〜触覚〜」の研究内容にて出展しました。 また、本校が実施している富士山麓医用機器開発エンジニア養成プログラム(F-met)及びF-metを修了した受講生企業が立ち上げたF-met+(プラス)も出展しました。

当日は、130社を超える企業等の製品・ポスターの展示や成果発表、地域イノベーション戦略支援プログラム事業報告、山口静岡がんセンター総長らによる特別講演や交流会等が行われ、大盛況のイベントとなりました。


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第8回「静岡県東部テクノフォーラムin沼津高専」を開催しました

平成25年12月2日(月)、静岡県東部地域の産業界及び公共団体と本校が連携し、技術の高度化や産学官共同研究等の促進を図るための交流の場を提供するイベント「静岡県東部テクノフォーラムin沼津高専」を、本年度も本校を会場として開催しました。

第8回となる今回は、基調講演講師に静岡県産業振興財団ファルマバレーセンターより地域連携コーディネータの粟田正志氏、関口 守氏、鐘本政和氏の3氏をお迎えし、医療現場のニーズの発掘や、企業が持つ技術力を使った医療機器開発、研究成果の事業化、国内外の販路拡大の強力な支援といったファルマバレーセンターの地域連携コーディネート活動について、「創薬」、「医療・介護用ロボット」、「医療機器開発」の3つの産業分野の観点からご講演いただき、聴講者は熱心に耳を傾けていました。

講演後には、地元企業や本校教員を中心とした多分野にわたる展示・発表や科学技術相談コーナーを設けての科学技術相談等が行われ、学内外からの総勢214名の参加者による活発な意見交換や交流が行われました。また展示・発表と平行して、同校に新たに導入された機器の説明や平成26年度から改編される専攻科各コースの研究紹介が行われ、フォーラムは盛況のうちに閉会となりました。




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富士山麓アカデミック&サイエンスフェア2013を開催しました

平成25年11月25日(月)、静岡県東部地域を中心とした高等教育機関(大学、短期大学、高等専門学校など)と行政等が連携し、日ごろの研究成果や活動の発表を行う、富士山麓アカデミック&サイエンスフェア2013(略称A&Sフェア2013)に本校教員及び学生が参加しました。
今年はキラメッセぬまづを会場として開催され、ポスター発表全160件中、本校からは41件の発表が行われました。会場には一般来場者に加え各大学等から多数の学生が参加し、多くの場で意見交換や交流が行われ、大変な活気に包まれるイベントとなりました。


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平成25年度 知的財産に関する講習会(教員対象)を開催しました

地域のための産学官連携活動の活発化や教員の職務発明の増加、並びに技術者教育における知的財産に関する知識の必要性を鑑み、知的財産に関する本校教員の更なる認識向上を図ることを目的として、平成25年10月16日(水)に国立高専機構 地域イノベーション推進本部 産学連携・知的財産推進室 発明コーディネーター 清水榮松氏を講師としてお迎えし、「平成25年度 知的財産に関する講習会(教員対象)」を実施しました。

清水氏には初級〜中級程度までの内容について講習いただき、参加した教職員は時折メモをとりながら講習に熱心に聴き入るとともに、講習後は質疑応答として予定していた時間を延長するほどの活発な質疑応答をするなどし、非常に有意義な講習会となりました。

 

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平成25年度 県東部機関合同科研費説明会を実施しました

日本学術振興会から科研費に係わる講師を招き、静岡県東部地域の機関が合同で説明会を実施することにより、各所属教職員等の科研費に関する関心と理解を深めるとともに、意見交換を行い、東部地域の機関の連携を図ることを目的として、本校では平成25年10月2日(水)に本校会議室を会場に、「平成25年度 県東部機関合同科研費説明会」を実施しました。

今回の説明会には、日本学術振興会 高田将史審査・評価第二係長を講師としてお迎えし、『「科研費」の最近の動向』と題して講演いただきました。説明会には日本大学、東海大学、常葉大学及び順天堂大学の関係者及び本校教職員が参加し、講演を熱心に聴き入るとともに講演後は活発な質疑応答がなされるなど、参加者の熱意が感じられる説明会となりました。

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