本校では、産学官交流の場として、「静岡県東部テクノフォーラムin沼津高専」を継続して主催しています。また、地域で開催される産学官連携促進関係のイベントにおいて、研究内容の講演や展示などを積極的に行っています。
令和3年3月10日(水)、プラサヴェルデで行なわれた「富士山麓産学官金連携フォーラム2020」(主催:公益財団法人ふじのくに医療城下町推進機構 ファルマバレーセンター)に本校のブースを出展しました。
ブースでは、本校の教育課程や地域創生テクノセンターの活動状況について紹介する資料を配布したほか、本校が実施している富士山麓医用機器開発エンジニア養成プログラム(F-met)の紹介を行いました。
12月2日(水)、本校第二体育館にて第15回「静岡県東部テクノフォーラムin沼津高専」を開催しました。
本フォーラムは、静岡県東部地域の産学官金連携を促進するための交流の場を提供することを目的として毎年開催され、今回のフォーラムでは、地元の企業・団体・自治体・金融機関等の関係者、本校の学生・教職員など、220名の参加がありました。
初めに、中村校長による開会の挨拶を行い、引き続いて、基調講演を行いました。基調講演では「無限の可能性をもつ極限環境微生物〜極限酵素のタンパク質工学と指向性進化〜」という演題で講演し、参加者は興味深く聞き入っていました。
講演後は、本校卒業生所属企業、未来創造ラボラトリー入居企業、地域創生交流会加盟企業、地元企業・団体などによる展示や技術紹介が行われ、参加者や本校学生・教職員が各ブースをまわり、説明に熱心に耳を傾けていました。
寒さも厳しい中ではありましたが、意見交換や交流が活発に行われ、盛況のうちに終了しました。
中村校長による主催者挨拶 基調講演の様子
質問する一般聴講者 企業展示の様子1
企業展示の様子2 企業展示の様子3
企業展示の様子4 企業展示の様子5
本校では、産学官交流の場を提供し、産学官連携活動の一層の発展を図るため、「静岡県東部テクノフォーラムin沼津高専」を毎年開催しています。
今年は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を実施したうえで、令和2年12月2日(水)に第15回目として、『沼津高専と地域産業が拓く、新たな未来と可能性』をキャッチフレーズに、基調講演と企業展示を実施いたします。
基調講演では、本校校長の中村 聡が「無限の可能性をもつ極限環境微生物〜極限酵素のタンパク質工学と指向性進化〜」という演題で講演いたします。
企業展示では、本校卒業生や本校未来創造ラボラトリー入居企業、本校地域創生交流会加盟企業、地域企業などの技術紹介の場を設け、産学連携・異業種交流の場となるよう企画しております。
なお、参加・出展は無料となっております。
参加・出展をご希望の方は、以下に掲載の申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、以下の期限までにメールまたはFAXにてお申込みください。
出展申込の場合:11月10日(火)
参加申込の場合:11月26日(木)
また、駐車場の数に限りがございますので、満車の際はご容赦ください。
日 時 | 令和2年12月2日(水)14:00〜16:30 |
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会 場 | 沼津工業高等専門学校 第二体育館(校内案内図) |
日 程 | 14:00〜 開会式 |
申 込 | 1.申込方法 |
沼津工業高等専門学校未来創造ラボラトリー(※)に今年度入居された企業との連絡会を6月30日(火)に大会議室で開催しました。
連絡会では、校長からの挨拶の後、関係教職員の紹介及び入居企業の事業内容等について紹介があり、これから学校と入居企業とが協同で行なう教育活動に関して、活発な意見交換が交わされました。
連絡会の様子 校長からの挨拶
※未来創造ラボラトリー
平成29年度に“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ事業に沼津高専が採択されたことを受け、沼津高専内に地域企業が入居する施設を設けて、地域貢献及び人財育成に関する事業を行なっています。
○地域貢献・・・起業支援及び既存企業に対して新分野への挑戦する場を提供します。
○人財育成・・・学校内の企業が学生の教育に協力することにより、学内インターンシップの実施等キャリア教育を促進します。
過去のイベントはこちらをご覧ください。